インドネシアでの聞き取り調査の様子

熱帯林行動ネットワークJATAN

JATANは1987年に熱帯林の保護を目的として設立されました。生物多様性や地域の住民の生活を守り、環境面、社会面において、熱帯林をはじめとした世界各地の森林を健全な状態にすることをめざして活動しています。森林破壊を招いている日本の木材貿易と木材の浪費社会を改善するため、政府、企業、市民の役割について提言し、セミナーの開催等を通して、情報提供や対策への提言活動を行っています。また、東南アジアやオーストラリアにおける紙パルプ、紙製品、合板のための森林伐採に対しての現地調査も実施しています。近年はパーム油の原料であるアブラヤシプランテーションによる森林減少にも取り組んでいます。

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