関連ニュース 日本国内の毛皮農場がすべて閉鎖となり、国内毛皮生産がゼロに

2016年、日本における最後のミンク農場(新潟県)が閉鎖さたことが明らかになりました。
この閉鎖により日本国内における毛皮農場がゼロになりました。

http://www.no-fur.org/minkfarm/00/id=309

悲惨な状況下で飼育されていた動物たちの苦しみは忘れてはならないものです。

しかし、日本国内における毛皮農場がゼロになっても輸入によって犠牲になっている動物たちはまだ存在しています。

2015年、日本の毛皮消費のために犠牲になった動物数は、約167万頭※でした。それでも日本の毛皮付き衣料品の輸入量は、2006年をピークに年々減少しており、2006年と比較すると80%減少しているため動物の犠牲に対する国民の意識が大きく変わってきているといえます。

さらに2016年3月22日には「ジョルジオ・アルマーニ」が毛皮使用の廃止を宣言し、2015年には、「HUGO BOSS」や「アシックス」や「マッシュホールディングス」が毛皮を販売しないことを確約しています。2014年には「アースミュージックアンドエコロジー」が、それ以前から「ユニクロ」、「無印良品」も毛皮製品を取り扱わないことを確約しています。このように国内外の著名アパレル企業が、毛皮を販売しないという倫理的な選択を続々と表明しています。
※「財務省輸入統計」に基づくアニマルライツセンターの推計値(毛皮付き衣料や帽子を含む・毛皮付き靴を含まない)

このような動きを広げるためにはじめて東アジア(中国、韓国、台湾、香港、日本)共同でのキャンペーンが立ち上がりました。

http://fur-free.com/JP.html

様々なアクションが各国で行われ、また共同でSNSキャンペーンを行っています。このSNSキャンペーン”Friends of Foxes”は
ファーフリー(動物の毛皮を使わない)アイデアを友人と共有し、キツネの手の形を作ってその友人とセルフィーして#furfreeasiaのハッシュタグとともに、ご自身のSNSに投稿という簡易なものです。

毛皮消費のために犠牲になった動物をゼロにするためには「毛皮には動物の命の犠牲を伴う」、「ファッションのために毛皮は必要ない」という消費者の倫理意識の高まりや毛皮製品への反対世論を広げていくことが重要ではないでしょうか?

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