イベント情報 ☆インドネシアゲスト特別講演会 in 大阪、京都、東京☆  NGOが語る!熱帯林のリアルな現状 ~ボルネオの森林破壊と村人の暮らし~

☆インドネシアゲスト特別講演会 in 大阪、京都、東京☆
 NGOが語る!熱帯林のリアルな現状
~ボルネオの森林破壊と村人の暮らし~

 2015年、インドネシアを中心に起こった大規模森林火災により、関西エリアとほぼ同じ面積の熱帯林が失われました。インドネシアの国立公園(ボルネオ島)で森林再生を行っている「ウータン・森と生活を考える会」は、日本のみなさまに多大なご支援をいただき、いち早く現地NGOや地域住民とともに消火活動、再植林、そして今後の火災対策に取り組んできました。

 今回、ゲストとして、最前線で消火活動を行ったイサムさんに現場のリアルな状況をご報告いただきます。現地の村で生まれ育ったイサムさんは、熱帯林が切り開かれて周りが一面のプランテーションになっていく場所で、自然と共にアグロフォレストリー、有機農業をもくもくと続けている心優しい青年です。はるばる日本へやってきた彼の生の声を聞くまたと無い機会です。

 導入では昨年3ヶ月現地を訪れたドキュメンタリー作家中井信介さんによる現地の紹介映像を流し、後半は森林火災の原因ともなっているパーム油を消費する私たちがこの問題にどう向き合えばいいのか、日本の熱帯林保護NGOが共同で最新情報を提供しているウェブサイト等を紹介しながら共に考えます。ぜひご参加ください!

当日のスケジュール:
1.ドキュメンタリー映像作家中井信介さんによる現地の紹介映像
  「ボルネオ島でのNGO・村人による森林再生」(仮題)上映

2.特別講演「インドネシアNGOが語る!熱帯林のリアルな現状」
  ゲスト:イサムさん(Friends of the National Parks Foundation)

3.ディスカッション「日本に暮らす消費者の私たちにできること」
  「プランテーション・ウォッチ」ウェブサイトの紹介を交えて
*東京講演のみ、中司喬之さん(熱帯林行動ネットワーク(JATAN))による話題提供付き!

〈大阪講演会〉
日時:2017年2月4日(土)15:30~17:30
場所:メビック扇町交流スペース2(大阪市北区扇町2-1-7 カンテレ扇町スクエア3F)
   http://www.mebic.com/access/
   ・地下鉄堺筋線「扇町」駅 2号出口すぐ
   ・JR環状線「天満」駅 西へ徒歩約3分
参加費:無料
*西日本最大の国際協力イベント「ワン・ワールド・フェスティバル」内で講演します。
2月4日と5日10時~17時は、ブース展示もしておりますのでぜひお立ち寄りください。
詳しくは、 http://www.interpeople.or.jp/owf/

〈京都公演会〉
日時:2017年2月5日(日)18:30〜20:45
場所:ひと・まち交流館京都 会議室1,2
   京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1(河原町通五条下る東側)
   http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
   ・京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分
   ・地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分
   ・市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車
参加費:500円(資料代として)

〈東京講演会〉
日時:2017年2月7日(火)18:30~20:45
場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)セミナースペース(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
   http://www.geoc.jp/access/
   渋谷駅から徒歩10分、地下鉄表参道駅出口B2から徒歩5分
参加費:1000円(資料代として)

お問い合わせ先: info@hutangroup.org (担当:石崎)

フェイスブックページはこちら
大阪
https://www.facebook.com/events/715579328616522/
京都
https://www.facebook.com/events/1303182779705146/
東京
https://www.facebook.com/events/1824897851066545/

主催:ウータン・森と生活を考える会
共催:熱帯林行動ネットワーク(JATAN)
協力:サラワク・キャンペーン委員会、熱帯林保護団体、パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会、地球・人間環境フォーラム、環境市民、A SEED JAPAN(予定)、FoE Japan(予定)、気候ネットワーク(予定)
*開催費用の一部は、2016年度公益信託地球環境日本基金の助成金を使用しています。

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