消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワークでは、9月13日に消費者庁において、岡村消費者庁長官をはじめとする消費者庁の方々と意見・情報交換会を開催し、消費者庁から5人、ネットワークから8人が参加しました。
ネットワークからは、各団体で行っているエシカル消費に関するトピックの紹介や、企業のエシカル通信簿、ぐりちょGreen & Ethical Choicesなどのプロジェクトを紹介しました。消費者庁からは、出席者それぞれに自己紹介いただいたのち、エシカル消費を巡る消費者庁の状況や、全国各地でのエシカル消費に関するセミナーの開催に関する情報、様々なステークホルダーとの連携が重要であるとの認識等をお伝えいただきました。
個別のNGOによるシングルイシューの面談ではなく、エシカル消費に関する包括的な議論の場の開催は、多様なテーマに関わるNGOや消費者団体のネットワークだからこそ実現したと思います。
今後も持続可能な消費に向けて、様々なステークホルダーとの対話を続けていきたいと思います。