公開セミナー「買い物から社会と生活を変えよう」平成28年11月19日

みどりの市民

みどりの市民は、グリーンコンシューマの普及啓発と環境学習の大切さと必要性を痛感した仲間たちが集まり、2003年5月に発足しました。

「ひとつの地球(ほし)　ひとつの生命(いのち)」を合言葉に「いまできることからひとつひとつ」をモットーに人や自然に配慮した“持続可能な循環型社会”を作り、心豊かな自然と地球と地域を子どもたちに残すことを目的に活動しています。

主な活動は、環境教育、環境学習活動を基軸に、「地球にやさしい生活の提案」として環境重視の衣食住を楽しく学ぶサロン風セミナーを通年実施。地域の自然保護・環境保全活動として携帯トイレの普及、遊休農地活用による農産物（ひまわり、大豆）の栽培、また行政や他団体との協働による省エネやライトダウンキャンペーンなどの地球温暖化防止活動、生ごみ減量・堆肥化講座の開講による人材育成や普及活動などを実施しています。

2016年11月19日に長野で開催された公開セミナー「買い物から社会と生活を変えよう」では、ＮＰＯ、行政、消費者団体など60名近い方々の参加がありました。セミナーで出された様々な意見を活かして、持続可能な消費の実現そして長野におけるＥＳＤの活動拠点を目指していきます。

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