待った無しの気候変動に海洋プラスチック汚染問題、
子どもの貧困や奴隷労働の問題、
虐待される家畜や生物由来ウィルスの問題……
なんとかしたい! でも、どうやって??
私たち一人一人が消費者としてどんな商品を選ぶかが、
地球と人類の未来を変えるとしたら、どうでしょう。
どんな商品を選べばいいのか、知りたいと思いませんか?
私たちSSRCは、環境、消費、人権、アニマルウェルフェア等に取り組む全国38の団体が集まり、共同で「エシカル消費」を進めるためのプロジェクトを行っているネットワーク団体です。
エシカルな商品の検索サイト「ぐりちょ」https://guricho.net/ の開発・運営と、企業を市民目線から評価する「企業のエシカル通信簿」の作成を2本柱に、主に消費者と企業に対し、SDGsの目標12にある「持続可能な生産と消費」をめざして情報提供を行ってきました。
政府や企業はもちろんですが、何よりも消費者の行動こそが、地球と人類の未来を変えるために大きな鍵となるものです。
この秋には、メンバーそれぞれの専門性を生かした、4回連続のオンラインセミナーを開催しました。(オンラインのため無料での開催。)盛沢山で様々な貴重な情報が詰まったこちらのセミナーの映像をぜひご覧いただき、私たちの問題意識と活動を知ってください。
(SSRCのウェブサイトで見る)https://cnrc.jp/topics/topics-1017/
(YouTubeで見る)https://www.youtube.com/channel/UCGvESqOOS0XDiCGmvNroofg
そして、SSRCの活動が意義深いものだと思われましたら、どうかご寄付の形で応援していただけませんか? クレジットカードおよび銀行振込がお選びいただけます。
(SSRCご寄付のお願いのページ)https://cnrc.jp/donation/
(ご寄付ページ)https://congrant.com/credit/form?project_id=764
寄付のよびかけチラシ(ダウンロードはこちら)
現在私たちの活動の財源は、皆様からのご寄付と、セミナー等の参加費、報告書の販売収入など。全員手弁当のボランティアとはいえ、会議やイベントの交通費、データ処理費、ウェブサイト構築費、印刷費などを賄わなければなりません。
みなさんのご支援があれば、企業や消費者にもっと積極的に働きかけることができます。持続可能な社会を作っていくためのSSRCの活動に、これからもどうぞご理解とご協力をお願いいたします。
2020年12月
消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク
共同代表幹事
杦本育生、古谷由紀子、山岡万里子
*「エシカル」とは、「倫理的な」を意味する英語ethicalのこと。
地球環境、人権、動物の福祉などに配慮して作られた商品を「エシカル商品」、そのような商品を選んで買うことを「エシカル消費」と言います。