気候変動の影響は、世界各地、そして日本各地においても顕著になってきており、その脅威と被害はさらに拡大することが予測されています。また、生物多様性の喪失も加速しています。ただ、このような厳しい状況であっても私たちに出来ることはあります。2016年1月にSDGs(持続可能な開発目標)が発効され、世界は持続可能な社会の実現に向けて大きく舵をきりました。「パートナーシップ」による社会的課題の解決が最も重要であるとし、企業も市民も課題達成のための実行が求められています。私たちに必要な具体的行動はなんなのかを考え、実行につなげる機会とします。
とき:2017年3月9日(木)午後1時半〜4時半
ところ:東本願寺しんらん交流館大谷ホール(詳細)
アクセス:地下鉄烏丸線「五条駅」、JR京都駅から徒歩(地図PDF)
対象:持続可能な社会づくり、持続可能な消費と生産に関心のある市民・NPO、事業者、自治体等
内容:
講演1 「SDGs(持続可能な開発目標アジェンダ2030)が求めるもの」
講演2 「CSR とSDGs、NGOとのパートナーシップによる可能性」
ディスカッション 「世界を変革するパートナーシップ 持続可能な消費と生産をテーマに私たちに必要な具体的行動」
講師:
根本かおる氏 国際連合広報センター 所長
関正雄氏 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 CSR部上席顧問
パネルディスカッション コーディネーター 杦本育生
会費:
一般:1,000円
学生、環境市民会員、KES会員:500円
主催:
認定NPO法人 環境市民/共催 NPO法人 KES環境機構
*公益財団法人京都オムロン地域協力基金の助成を受けて開催します