「消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク(SSRC)」では、2016年から3年にわたり、企業のエシカルな取り組みがどれくらい進んでいるのか、また課題があるのかを明らかにするべく、調査・公表する「企業のエシカル通信簿」プロジェクトを行ってきました。

今回、2018年度に、家電・外食事業者を対象に行った調査結果を中心に、2016年度、2017年度の調査票も盛り込んだ『2018年度「企業のエシカル通信簿」プロジェクト報告書 “環境・人権・動物・平和に配慮している企業はどこ？”』を発行いたしました。

企業のCSRやSDGsの取り組みの参考に、買い物や投資、就職などの際の企業や商品・サービス選択の参考に、ぜひご一読ください。

●仕様：A4版　全64ページ（表紙・裏表紙含む）本文モノクロ・表紙カラー
●主な内容（目次抜粋）
・私たちはなぜ「企業のエシカル通信簿」をつくるのか
・「企業のエシカル通信簿」プロジェクトの進め方
・2018年度の調査結果（家電大手５社・外食大手５社）
・2018年度　各分野の解説～持続可能な開発、環境、消費者、人権・労働、社会・社会貢献、平和・非暴力、アニマルウェルフェア～（24ページ）
・【報告】「企業のエシカル通信簿」第3回結果発表会～対象は家電と外食～
・【付録】2018年度調査票（20ページ）／2016年度、2017年度調査結果 　ほか

●発行日：2019年6月25日
●販売価格：1,000円／冊（送料別）

＜申し込み方法＞2020年6月に「2019年度企業のエシカル通信簿」の販売をスタートいたしました。もしよろしければ最新版と合わせて（2冊）ご購入いただくと1500円となります（送料別）。申し込み方法など詳しいことはこちらをご覧ください。なお、2018年度版はなくなりしだい、終了となります。ご了承ください。

●「企業のエシカル通信簿」とは
消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワークが、企業の「エシカル度」を測り、その情報を市民に提供しようと2016年に開始したプロジェクトです。これまで３年間で7業種32社を調査してきました。